アプレピタントカプセル「NK」の特徴 ~先発品との違い~

医薬品・医療
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 8月15日に承認されたアプレピタント「NK」ですが日本化薬のMRより情報提供がありましたのでまとめていきたいと思います。

 先発品後発品
商品名イメンドカプセル80mgアプレピタントカプセル80mg「NK」
カプセルの号数2号3号
長径(mm)約17. 8約15.8
短径(mm)約6. 0不明
重量(mg)約279約225
 先発品後発品
商品名イメンドカプセル125mgアプレピタントカプセル125mg「NK」
カプセルの号数1号2号
長径(mm)約19.3約17.8
短径(mm)約6.6不明
重量(mg)約414約338

参考:イメンドカプセル添付文書、『アプレピタントカプセル80mg・125mg・セット「NK」』製造販売承認取得のお知らせ(日本化薬)

80mgは2号カプセルから3号カプセルに変更、125mgは1号カプセルから2号カプセルに変更になっており、それぞれ1段階サイズダウンしているのが特徴になります。短径については記載がありませんでした。

カプセルはサイズが大きいと飲みにくいのでこのサイズ変更により飲みやすくなるので値段以外にも利点はあると思います。

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